「ベッドに入っても緊張して、どうしても眠れない」のような悩みを持っている方はいませんか?

人間は誰しも、何らかの理由で緊張をしてしまうとメンタルが不安定になってしまい、眠れないといった状態におちいってしまうことがあります。

しかし、この眠れない状態を放置したままでいると、やがて心身ともに病んでいってしまうことは言うまでもありません。

そこで今回の記事では、緊張して眠れないと困っている方々へ向けて、その原因や眠れないときにとっては行けない行動を解説していきます。

 

緊張で眠れないまま朝になった!その原因は何?

まずは、緊張して眠れない状態になってしまう主な原因とは何なのでしょうか?

眠れないときにとってはいけない行動をより理解できるように努めてください。

 

受験・仕事にともなう不安や緊張

緊張して眠れない状態になってしまう原因には、受験や仕事にともなう不安や緊張感などがあげられます。

たとえば、受験の場合で言えば模試のプレッシャーや、学力がなかなか向上しないことからくる焦りと緊張感、ライバルたちとの比較からくる不安感などがあげられるでしょう。

高卒生の受験生の場合は、浪人生活が続くことに対する不安感や緊張感などが典型例です。

 

睡眠の環境が整っていない

睡眠の環境が整っていないということも、緊張で夜間に眠れない状態が続く原因にもなり得ます。

たとえば、枕の高さなどが自分に合っていなかったりすると、緊張がほぐれず眠れない夜を送ることになってしまいます。

また、あまり知られていませんが、床敷きの布団はベッドよりも睡眠のための環境整備としては、不適切なものとして指摘されています。

なぜなら、床敷き布団の場合、寝返りをうった際にベッドよりもホコリが舞ってしまうため、それがストレスのもととなり睡眠の質が低下するからです。

ストレスは緊張感のもととなる要因の一つですので、このような意味合いでも睡眠の環境が整っていないと、思うように眠れない状態になりやすくなってしまいます。

 

緊張して眠れない!ストレスが原因?そんなときのNG行動5選!

次に、緊張して眠れないときにとってはいけない行動について5点ピックアップして解説していきます。

どの行動についても眠れない状態をさらに悪化させてしまい、負のスパイラルをもたらすものばかりですので、しっかり読み込んで間違った行動を取らないようにしてください。

 

カフェインの摂取は睡眠を妨げる

カフェインは睡眠を妨げることで知られています。

カフェインが脳内に入ると、「アデノシン」という脳内物質の反応を妨げる働きをします。

アデノシンとは、人間に眠気をもたらす脳内物質の一種です。

このアデノシンが脳の中で一定量、蓄積すると人間は眠気を覚えます。

しじかし、カフェインはこの働きを阻害し、眠気を覚えさせないようにします。

そのため、人間はカフェインを摂取すると眠れないようになるのです。

そのため、夕食後のコーヒーを楽しんだり、就寝前のひと時にコーヒーを飲むと、眠れない状態を作り出してしまいます。

カフェインの覚醒作用は長く継続しますので、摂取の際にはタイミングを調節して取り入れましょう。

 

ブルーライトは脳を直接刺激する

ブルーライトは脳へ直接刺激を与えるため緊張感を高めてしまい、眠れない状態を生み出す原因の一つとなり得るため注意が必要です。

ブルーライトとは、スマホやパソコンのモニターなどから発せられる光の一種で、この光が目に飛び込むと網膜に影響を与え、脳内の視覚系の神経を強く刺激してしまいます。

すると脳内の緊張感が高まってしまい、眠れない要因へとなってしまいます。

このことから、ベッドに入ってからスマホをいじるといった行為は、脳の緊張を促進して、より眠れない状態を作り出してしまいます。

 

睡眠前に部屋を温めている

あらかじめ寝室に暖房をかけてから、ベッドや布団に入る方は少なくありません。

しかし、上記の行為はあまり良くないとされています。

なぜなら、人間が睡眠に入るときには身体を温めるよりも、むしろ体温を下げる必要があるからです。

たとえば、赤ちゃんは眠くなると手足がとても温かくなりますが、これは手足から熱を放出して体温を下げ、眠るための準備をしているからなのです。

そのため入眠するためには最初に体温を適度に下げるための寝室作りが肝要となります。

眠りやすい寝室が作れれば自然と緊張もほぐすことができるので、眠れない状態にもなりづらくなるでしょう。

 

飲酒は睡眠を抑制する

緊張をほぐすために、飲酒をしてから眠りに入る受験生の方もいるのではないでしょうか?

しかし、飲酒をしてしまうと睡眠が浅くなってしまい、良質な眠りがとれなくなってしまいます。

また、アルコールには依存性、つまり脳への耐性が付きやすいといった性質があるため、徐々に量を増やしていかないと、効果があらわれなくなるという注意点もあります。

そのため、緊張をほぐすためにアルコールに頼ってみたものの、お酒を飲む量を増やさないと眠れない状態から脱却できないといった、悪循環になってしまいます。

そうなってしまっては、眠れない状況を改善するどころか体調を崩すばかりになってしまい、逆効果になってしまうでしょう。

 

睡眠薬に頼りすぎる

緊張して眠れない方の中には、睡眠薬に頼ることを検討中の方もいるはずです。

しかし、睡眠薬もお酒と同様に良質な睡眠を妨げるため、受験生の方々にはおすすめできません。

アメリカのスタンフォード大学の研究では、睡眠薬で眠った方の脳と、自然に眠った方の脳を比べて見た場合、睡眠薬で眠った方は一番深い睡眠にまで到達できなかったことがわかっています。

このことから、緊張で眠れないときでも睡眠薬を使用するといった行為は、おすすめできません。

さらに言うと、長期間にわたって睡眠薬を使用していると、副作用で睡眠薬なしでは眠れない症状にもなってしまいます。

しかし、一晩だけの使用など、ワンポイントで睡眠薬に頼るという方法であれば効果的なケースもあります。

専門の医師のもとで適切なものを処方してもらえれば問題ありませんので、どうしても緊張して眠れないという方は、医療機関に頼ってみてもよいでしょう。

 

人と一緒に寝れない原因は自律神経?対処法解説

人と一緒に眠れない方の中には、緊張感を覚えてしまって入眠できないといった方もいるはずです。

そういった方のケースでは、自律神経の乱れが眠れない症状を引き起こしている可能性もあります。

緊張感を覚えると人間の身体はこわばったり、心拍数が上昇してしまいますので無理もありません。

どうしても気になる方は、心療内科などのクリニックを受診することをおすすめします。

 

緊張や疲れているのに眠れないときは横になるだけでOK!

今回の記事では、緊張が原因となって十分な睡眠がとれずに悩んでいる方々へむけて、その原因や、緊張して眠れないときに取ってはいけない行動などについて、詳しく解説してきました。

受験生の方々にとって十分な睡眠が取れないことは、学習の進捗に悪影響を与える重大な要因となるため看過することはできません。

今回の記事で紹介した、眠れない夜にとってはいけない行動を念頭に置いてベッドで横になり、快適な眠りへと結びつけてみてください。

 
 

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